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平成28年8月22日に関東地方へ上陸した台風9号は大変な被害をもたらしました。

わが家のある地区には土砂崩れのおそれがあるとのことで避難勧告まで発令されました。私は都内の職場にいましたが親戚のおばさんから安否確認のメールまできました。まぁ心配してくれるのはありがたいことです。ちなみに仕事を終えて帰宅する頃には雨も止んで電車も復旧しており、ほぼ影響なく帰り着くことができました。

地元の入間市内では過去に記憶にないような被害が起きていたようなのでまとめておこうと思います。

まずは、ニュース記事から。

気象庁によりますと、レーダーによる解析で、午後0時半までの1時間に埼玉県の飯能市付近と入間市付近でおよそ120ミリ、狭山市付近でおよそ110ミリ所沢市付近でおよそ100ミリの猛烈な雨が降ったとみられます。災害の危険が迫っていることから、気象庁は「記録的短時間大雨情報」を発表して安全を確保するよう呼びかけています。

出典:埼玉県に記録的短時間大雨情報 | NHKニュース

台風9号による大雨の影響で、埼玉県では入間市や所沢市などを流れる7つの川で水があふれました。
埼玉県などによりますと川の水があふれているのが確認されたのは、所沢市金山町の東川と、所沢市上安松と久米地域の柳瀬川、そして川越市岸付近の新河岸川、入間市宮寺と藤沢地区と狭山市堀兼付近の不老川、桶川市川田谷地区の江川、川越市むさし野地区の久保川、飯能市芦苅場地区の南小畔川の合わせて7つの川です。

出典:埼玉県内の7つの川で水あふれる | NHKニュース

埼玉県入間市によりますと、宮寺地区と藤沢地区で不老川が氾濫し、付近の道路などが冠水しているということで、市は職員を現場に派遣し詳しい状況を確認しています。市では現場に土のうを運んだり、付近の道路を通行止めにしたりして対応にあたっているということで、今のところ、けが人などの情報は入っていないということです。

出典:埼玉 入間市で不老川が氾濫 | NHKニュース

何と言っても不老川の氾濫が大きかったですね。不老川は水不足になるとすぐに涸れるような細くて浅い川なのですが、その分土手も低くて短時間に大量の雨水が流れ込めば氾濫するのも不思議ではありません。

ちなみに私が小学生の頃は日本一汚い川に認定されて有名でしたが、現在は地域住民の努力できれいでのどかな小川になっています。

次は、市が発信している防災情報。

台風9号の影響により土砂災害の発生する恐れがあります。

これを踏まえ入間市は次の土砂災害警戒区域及び土砂災害特別警戒区域に対し避難勧告を発令しました。
・豊岡地区(高倉一丁目)
・東金子地区(新久、森坂)
・金子地区(全域)
・宮寺地区(宮寺)
・西武地区(仏子、野田)
避難場所は各公民館及び小中学校です。あわてずに落ち着いて避難してください。

出典:避難勧告 – 入間市防災情報ブログ

台風9号の影響により霞川及び不老川の氾濫による被害が発生する恐れがあります。

これを踏まえ入間市は次の地域に対し避難勧告を発令しました。

・霞川流域(黒須、河原町)
・不老川流域(全域)
避難場所は各公民館及び小中学校です。あわてずに落ち着いて避難してください。

出典:避難勧告(地域追加) – 入間市防災情報ブログ

入間市災害対策本部から避難勧告解除のお知らせをします。

台風9号の影響により入間市内に発令していた避難勧告を、18時00分に解除しました。

出典:避難勧告解除 – 入間市防災情報ブログ

この地域は関東平野の一部ですが、狭山丘陵と加治丘陵が張り出していて起伏が多いです。そのため、市内ほぼ全域に土砂災害のおそれによる避難勧告が出されました。

家にいた母によると公民館が避難場所に指定されたけど、雨風が強くて外に出る方が危険だったので近所の人と相談して自宅待機にしたとのこと。何事もなくてよかったですが早め早めの行動が重要だと痛感しました。
西武鉄道も小手指から先が運休になりました。氾濫した不老川や霞川を渡るので仕方ないですね。市内を走るJR八高線も拝島から高麗川まで運休していました。

twitter上には氾濫した河川の動画が数多くアップされていました。

ちなみに「不老川」は「としとらずがわ」と呼びます。しょっちゅう渇水して年間通して流れることがないので、「年を経ることがない川」という意味でそう呼ばれるようになったそうです。

噂によると圏央道、国道16号、国道463号、県道8号など主要な幹線道路は軒並み通行規制になって市内への出入りができない状況にもなっていたようです。

こんなに被害が出るような大雨だったのなら家にいて見てみたかった気もしますが、何もなかったから言えることなんでしょうね。何にしても家が無事でよかったです。

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