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あまり知られてないですが、埼玉県は香川県に次ぐうどんの生産地です。

所沢に本店があり県内の広範囲で学校給食に採用される山田うどんや、川幅日本一と言われる荒川にちなんだ鴻巣の川幅うどん、そして多摩北部から県西部にかけて古くから食されてきた武蔵野うどんなどが有名です。デイリーポータルZで故・大塚幸代さんが執拗に埼玉のうどんをアピールしていたのは埼玉県出身として生温かく応援していました(参考)。

今回は武蔵野うどんの名店として有名な「さわだ」に行ってきました。公共交通機関ではものすごく不便な位置にあるのですが、うちからは徒歩で行ける距離なのです。と言いつつ実食するのは子供の頃に連れて行かれて以来30年ぶりくらいでした。

この日は雨だったので車で行きましたが、店の裏手にある駐車場はいっぱい。タイミングよく空いたスペースに駐車してお店に向かうと、店員さんが大忙しで行ったり来たりしていました。

店内は公民館のように舞台がある畳敷きの部屋で、二列に並べられた長机の空いた箇所に座布団を持って行って陣取ります。メニューは舞台上に一部だけ据え置かれていますが、常連が多いようでメニューを見ずに注文する人が大半でした。

うどんは、肉うどん、もりうどん、天ぷらうどんがそれぞれ並と大とあり、もりうどんは+50円で肉汁にできます。天ぷらはごぼう、たまねぎ、春菊などから選べてすべて70円です。今回はもりうどん並を肉汁にし、春菊天も付けました。


▲もりうどん並(450円)+肉汁(50円)

まさに正統な武蔵野うどんといった趣で、噛みごたえがある太いうどんです。つゆは関東風のしょっぱいめんつゆですが、徐々に染み出る肉汁で深みがあります。天ぷらは作りおきっぽくて、油が回っていて冷めていたので外れでした。天ぷらを頼むなら早い時間に来店した方がよさそうです。

最近は丸亀製麺等の讃岐うどんか山田のゆるいうどんしか食べていなかったので、久しぶりに本物の武蔵野うどんを食して満足しました。家から近過ぎると逆に行き難いところがありますが、定期的に食べに行きたいお店です。

店舗情報

手打うどんさわだ
埼玉県入間市根岸461-1
電話番号:04-2936-1726
食べログ:http://tabelog.com/saitama/A1106/A110602/11004534/

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