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婚活進捗(相談所を成婚退会しました)
婚活進捗(指輪購入)
の続きです。

あれよあれよという間に縁談が進捗しまして、10月末に結納を交わしました。

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二人の生活の根拠となる東京でやるのか新婦の実家のある香川県でやるのか迷いましたが、本来は新郎家が新婦の実家に訪問して物やお金を受け渡すものらしいので、香川県でやることにしました。新婦の実家は不便なところにあるので高松市内で諸々の手配を丸投げできるところを探し、最終的には、歴史のある料亭二蝶さんにお願いすることになりました。

結納 | 料亭 二蝶(香川県高松市百間町)

9月末の土日に高松へ行って打合せをさせてもらい、後は当日まで何もすることはありませんでした。関東と関西では細かいしきたりが違うようですが、通常は新婦側に合わせるということでしたので関西式にしてもらいました。大まかな違いは、並べる熨斗が関東は質素で関西は派手だということと、関西では受書を取り交わさないということのようです。関東は武家文化で関西は公家文化と考えると関東の方が質素(ケチ臭いとも言う)なのは納得できるかなと思います。

こちらで用意しなければいけなかったのは婚約指輪と結納金だけです。婚約指輪に関しては前回の記事にも書きましたが新婦のお望みの物をカルティエで買わされて用意はできていました。結納金は100万円が一般的とのことでしたのでそれに従うことにしました。結納金の他に酒肴料として5000円札を2枚用意するようにも言われました。かつては熨斗の他に酒と肴を持っていき結納後の宴席で振る舞う風習があったようで、現代ではその代わりに酒代と肴代で5000円ずつ包むようになっているとのことです。

帯付きの100万円なんて見たこともないのですが、準備に時間がかかることもあるから事前に銀行に連絡する必要がある、などといった情報もありましたので、事前予約のつもりで昼休みに職場近くのみずほ銀行の支店へ行きました。帯付きの100万円と5000円の新札を2枚欲しいと案内係の女性に伝えると、それではこちらの用紙に記入して呼ばれるまでお待ちください、と案内されました。どうやらその場で用意してくれるようです。いろいろ手数料のルールがあるらしく窓口の女性があれこれ考えてくれて、詳細は覚えていませんが、最終的には手数料を一切取られずに必要な札を用意することができました。さすが都銀の都心の支店は違います。想定外に大金を手にしてしまったので、午後職場にいる間と帰宅途中は生きた心地がしませんでした。

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料亭二蝶では結納専門の部屋が用意されていて、専門のスタッフがすべて仕切ってくれました。そのスタッフが仲人役を代行する格好です。本番ではスタッフさんの言われるがまま用意されたセリフを読み上げて言われるがままに写真を撮られるだけで粛々と進行していきました。

通常、新郎側の口上は父親が述べるわけですが、私の父はすでに他界しており、母にお願いしました。読み上げる内容は事前の打ち合わせでプリントを渡されていて、時間まで練習もできるので大丈夫だろうと油断をしていたのですが、いざ本番となって読み上げる段になると、感極まったのか母が号泣し始めました。新婦とあちらの母ももらい泣きを始めて微妙な空気になってしまいました。その後は何とか立て直して読み終えてくれましたが、ちょっと引きました。

結納は30分ほどで終了し、文化財登録されているという門構えをバックに何カットか写真を撮影した後、両家で食事をしました。歴史のある料亭で大変おいしい料理をいただき、かなり量は多かったのですが大変満足しました。仲居さんの話によると、先日亡くなった三笠宮様も折に触れて食事に来られていたようです。結婚絡みでは普段なかなか行けないような高級店にも行く機会が持てるので世界が広がる感じがします。

そんなわけで若干のトラブルはありましたが、無事に結納を通過し、本格的に家庭を築いていくスタートを切ることとなりました。世間的にも婚約が成立して不測の事態があれば慰謝料を請求される立場になってしまったので、立ち居振る舞いには気を付けなければいけないなと襟を正した次第です。

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