スポンサードリンク

20121028114954
▲写真はイメージです

基本的に人付き合いは苦手なのでビックリするくらい友だちが少ない私ですが、有難いことに合コンなどに誘ってくれる知人が複数います。ほとんど趣味もなく休日はゴロゴロしているだけだし、基本的に誘われれば断らないので、合コンの幹事にとっては人数合わせのスーパーサブとして使い勝手が良いのでしょう。

30代で独身の人は、大きく2種類に分けられます。すなわち、結婚歴がない人と離婚歴のある人です。そう、例えば学生時代から付き合い始めて社会に出てから数年で結婚したような人たちが、その後の結婚生活を継続できず、再び婚活の場に舞い戻って来たりしているわけです。

先日参加した合コンでは、男性4人のうち3人、女性4人のうち2人がバツイチでありました。あまり最初っから公言する人は少ないとは言え、宴もたけなわとなると、ぶっちゃけちゃう人が一人はいて、誰かが口火を切ると、我も我もと告白タイムが続きます。仲間意識が芽生えるんでしょうか、当人たちは共通の話題で大いに盛り上がります。一方で、生涯独身組は話題があまりにセンシティブなもので、何を言ったらいいかわからず聞き役に徹しざるを得ません。

で、バツイチな人が参加していた合コンを後から振り返ってみると、バツイチな人たちの方が圧倒的に感じがいいことに気づきます。これは男女を問いません。例えば、異性陣に対する気の配り方とか話題の掘り起こし方とか、誰かが暴走しかけた時の話題の打ち切り方とか、その場を楽しむための振る舞いができているんですね。それも極自然な形でできている。「俺今日めっちゃ楽しい!みんなも楽しいだろぅ?」みたいな。”がんばって盛り上げてる感”を感じさせない。いやらしさが無いんですよね。

自分のように男兄弟で育って男子校で育った人間ではなかなかそうは行きません。ある程度場馴れすることで実践できるような気もしなくはないんですが、どうしても最後の”自然な感じ”が出せない気がします。どういう話題を振ればいいのかわからないし、出て来た話題にどう返せばいいのかわからない。結局のところ、異性に対する理解、もしくは経験値みたいなもので圧倒的な差を感じます。

考えてみれば結婚生活と言うのは男と女が一対一で場を作り上げていく作業なわけで、異性とのコミュニケーションの究極の場なわけです。たとえ一度は失敗しているとしても、その経験は活かすことができます。むしろ完全に気の合う二人で円満な夫婦よりも、関係が壊れていく過程を反省することで、より良い異性との接し方を身に付けているのかもしれません。

確かに、どんな事情があったかはわからないけれど、一度は結婚をできるくらいのコミュニケーション力は有していることをアピールできます。結婚生活において何をしなければいけないか、何をしてはいけないか、そんなことが具体的に理解できているということは、初婚の人にとっては一定の安心感を与えるかもしれません。

そんな訳で、合コンのメンバーに同性でバツイチの人がいると大概惨敗します。どうなったら勝ちなのかはわからないけれど、何かハンパない敗北感に襲われます。

こんなこと考えてるからダメなんだろうな、とは思うんですけどね。

 


他に婚活して考えたことはこちら

なぜ婚活女性の話はつまらないのか
婚活すればするほど結婚したくなくなる不思議
なぜ婚活はこんなにも疲れるのか

LINEで送る
Pocket