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昨年の秋から何度か沖縄に出張する機会があった。

ぼくは前職を含めて割と出張の多い仕事をしていて、九州沖縄方面が多かったせいで飛行機にはかなりの回数乗っている。出張族はマイレージが大好物で、ぼくも例外ではない。余程の事情がない限り移動はANAに統一してマイレージを貯め込んできた。以前ほど出張をしなくなった現在でもスーパーフライヤーズのゴールドカードに支払を統一していて毎年国内優待航空券を取れるくらいのマイルが貯まっていく。

そんな感じで今まではANAに取り込まれていたので、今回の沖縄案件もしばらくはANAで出張していた。ところが同僚の一人が羽田-那覇間をスカイマークが就航していることに気付いてしまったおかげで、これからはスカイマークで移動することになってしまった。出張費はプロジェクト予算で充当するのが基本になっているので、移動も宿泊も安ければ安いほど利益が出るようになっているのだ。

そういう経緯で、生まれて初めてスカイマークを利用したので、その感想をまとめてみたい。

メリット

まず利用するメリットは、とにかく運賃が安いことだ。スカイマークを選択する唯一の理由と言っても過言ではない。ANAの普通運賃と比べると半額に近い。

実際のところ一利用者のぼくには航空会社がどういう計算で運賃を設定しているのか知る術はない。しかし、羽田-大阪間とかJRと競合する路線は戦略的に安くしている雰囲気があるし、最初にスカイマークが出てきたときに対抗して値下げして潰しに掛かっていた記憶があるから、割と路線毎の採算は見ないで全体としての収支で運賃設定しているのではないかと睨んでいる。

ということで調べていたらこんな記事に当たった。なるほど、そういう事情もあるのか。
Expired

デメリット

次にデメリットを考えたい。運賃を安くするために他社よりもサービスを削っている部分である。これらがANAやJALに劣っている部分とも言えるし、それを我慢できるのであればスカイマークを選択しても元が取れるというわけだ。

運行時刻

羽田-那覇便は1日3往復あるが、時間帯が割と微妙である。朝早過ぎる便と移動しただけで1日終わる時間帯しかない。贅沢な時間の使い方ができる旅程でなければ難しいかもしれない。ぼくの場合は日曜の昼に移動して、到着後はホテルにチェックインして晩飯を食って1日が終わってしまった。

グランド

羽田も那覇もカウンターはフロアの端っこにこじんまりと設置されている。羽田は自動チェックイン機があるが那覇は対人カウンターが1つあるだけだ。

恐ろしいことに那覇の搭乗口では半券を手でもぎっていた。チケットにバーコードが印刷されているのに何でだろう。

機体

ANAの場合はB-747(3-4-3)が使われているので、ぼくはいつも2階席を利用していた。スカイマークはB-737(3-3)で通路が1本なので乗降に結構な時間がかかる。短気な人には精神衛生上よろしくないであろう。機体が小さいせいか行きも帰りも完全に満席だったようだ。3分の1の確率で3人席の真ん中になってしまうのも結構なストレスになりそうだ。決済後すぐに座席指定することをお勧めしたい。

機内サービス

搭乗員のユニホームがポロシャツもしくはウインドブレーカーのみのようだ。スカートはそれぞれ違っていたので私服ではないかと思われる。カジュアルな感じなので人それぞれ評価は異なるのではないかと思う。ぼくは普段から制服は好きではないのでむしろ若々しい感じがして好印象であった。

飲み物のサービスはない。どうやら希望者には100円でペットボトルを販売しているようだ。最近はANAでも水かお茶しか出していないし、ANAは有料ドリンクはもっと高かったと思うから大差はない。ぼくの機内の過ごし方は離陸前に寝て着陸ととも目覚める感じだから飲み物は不要なのだ。

まとめ

全体的に言って、ぼくの場合はそれほど大きい問題は感じなかった。これでANAやJALの半額になることの方が驚きで、むしろANAやJALがあの運賃で黒字化できないことは、上記記事のような事情があるにしても、異常な状態ではないだろうか。問題になるのは運航スケジュールくらいなので、行程上の差支えがないのであれば今後も積極的に利用したいと考えている。

こうなってくるとラウンジを使いたいがために保有しているスーパーフライヤーズ(年会費1万5千円)の無駄さ加減が際立ってくる。VISAのプロパーに切り替えられるなら止めることを検討しても良いかもしれないな。

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