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今月末に少し休みが取れるので、この機会にできることはないかと考えて、Google先生が教えてくれたRQ市民災害救援センターの現地ボランティア説明会に参加してきた。

西日暮里の線路脇のビルの一室で実施された。他のフロアには日能研が入っていて説明会が行われた部屋も空き教室を借りているようだった。広い部屋にプロジェクタが設置され、これを囲むようにパイプ椅子や学校椅子がびっしり並べられている。ぼくが部屋に入った段階では前から半分くらいまでが間を空けてゆったり座っている感じだったけど、時間が迫ってくるとぞくぞく人が入ってきて、最終的には間を詰めて座っても立ち見が出るくらいだった。200人程度が参加されたようだ。

最初に現地の状況の説明を多くの写真を元に説明。テレビや新聞雑誌で報道されているものと変わらない凄惨な写真やボランティアが寝泊まりし現地本部となっているボランティアセンターの様子、現場作業の様子がプロジェクタに映し出されていく。津波の漂着物で荒れ果てた裏山が1日できれいに整備される様子にちょっと感動。

次に代表の方からこの組織ができた経緯や活動の基本方針などの説明。元々自然教室とか環境関連で活動していた団体が今回の震災復興のために協力するために創設されたもの。110の団体が参加している。ボランティアはゴールデンウィークをピークに急減していて現地の方達も不安を感じている。短い期間でも歓迎するから是非現地に入って欲しい。災害ボランティアは現場経験がものを言う世界なので今後のためにも少しでも多くの人に参加して現場を経験して欲しい。

ボランティアは自活できることが原則であるけれど、現地の状況はだいぶ整備されてきていて必要な装備も貸し出せるものが準備できつつある。(ただしある前提で来て足りないと困るのでできるだけ自分でできる準備はすること。)ボランティアセンターへの交通も少しづつ用意できてきた。(東京とのマイクロバスを週2便運行。3便に増やせるように検討中。東北新幹線くりこま高原駅との往復バスも就航できそう。)HP等には厳しめのことが書いてあるけれど、現地ではできることはいくらでもあるから、まずは問い合わせて欲しい。

その後には、実際にボランティアに行ってきた方3人が活動報告。一人目はゴールデンウィーク中に参加したサラリーマンの方。漂着物の撤去等の現場作業を行った。二人目は現地出身で東京の大学に通うイケメン大学生。被災者の方の交流の場として用意された「ひまわりサロン」の運営に携わった。三人目は東京本部のスタッフもしている女性。救援物資の配達や大型テントの設置など日によって必要とされる様々な活動に参加した。三者三様の活動に災害ボランティアの奥深さを知ると共に、自分にもできることがありそうだと確信でき、胸が熱くなった。

東京で暮らしていると「あちら」と「こちら」で線を引いて考えてしまうけれど、そういう考え方が現地の人達に対して一番失礼なことなのだろう。テレビや新聞はもう原発事故や殺人ユッケや芸能人の自殺に話題が移っていて地道な復興活動に焦点が当たることが少なくなってきたけれど、そうして皆の意識が遠のいていくことが一番危険なことなのかも。

どういうやり方になるかはわからないが、何らかの形でボランティアへ参加しようと思う。

注) 上記はすべて5月14日現在での情報。現地の状況は日々変化しているとのことなので、詳細は上記のHPを確認の上、不明点はHP記載の問合せ先へ確認を。(本部もボランティアで運営されているのでHPに記載のことはちゃんと読んで無駄な問い合わせで迷惑を掛けないように気を付けよう。)

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