スポンサードリンク

東日本大震災から二年が経ちました。
改めて震災に関して過去に書いてみたことを振り返ってみました。

東北地方太平洋沖地震 2011.03.11

大地震から五日経った

大地震から一週間が経った

震災ボランティアの説明会に行ってきた

震災ボランティアへ行ってきた

東日本大震災から一年が経った

(文体が違うのは2013年5月にブログを移転したときに思うところがあって変えたのでした。後から自分で読んでも何だか偉そうで恥ずかしいです。文体というのは文章の内容にも少なからず影響を与えるものだと改めて感じました。)

この1年を振り返ってみるとほとんど何もできなかったな、というのが一番の感想です。義援金も1周年の日に入れただけだし東北方面に足を向けることもほとんどありませんでした。夏に秋田へ行って花火を観て盛岡に泊まったりはしたけれど、毎年の恒例行事だし何かを意識して行ったわけでもありません。

ボランティアで行った町がその後どうなっているのかはとても気になっています。常々様子を見に行きたいと思っているのだけれど、ただ見に行くだけというのは失礼な気もして気が引けます。そもそも道路の復旧状況もわからないし、ペーパードライバーな自分にとってはハードルが高いです。電車が復旧したら行けるかもしれないけれど、そこまで復旧してからでは遅すぎる気がします。

震災について思い出すことが急激に減ってきている気がします。原発事故に関しては話題も豊富でちょくちょく話題に上りますけれど、地震そして津波のことが話題に上ることもずいぶんと少なくなりました。基本的にテレビを観ないし情報収集はネット中心なので、自ら進んで情報を取りに行かないと通常よりも触れられる情報が少なくなってしまいます。テレビに限らずともマスコミの情報にある程度触れるようにしないと重要なことを見逃してしまうような気もしてきました。もちろんマスコミの情報を鵜呑みにするようなことはないように気を付けたいと思います。

震災がれきの処理はずいぶんと進んでいるようです。結局広域処理もほとんど必要なかったようです。これは手放しで喜びたいことです。予算の見積もりが多過ぎて余計な費用が掛かったとか批判している人も見掛けるけれど、予算が足りなくて処理が進まなくても同じように批判するだけだろうから放っておけばよいでしょう。

がれき処理も絡めて自治体の広域連携の動きをみていると、現在の47都道府県の体制が最適な形とはどうしても思えません。先日見た映画『遺体』でも火葬場が足りない問題が出て来て結局秋田県と青森県が協力してくれるんだけれど、ああいうのを個別に一つ一つ現場で解決していかなければいけないのであれば非効率的な話だと思います。今後は広域災害時を想定した協力体制を構築していくんだろうけれど(もうやってるかもしれない)、最終的には道州制なり何らかの地方自治の抜本的な改革が必要になってくるんだろうと思います。

原発は大飯原発で2基再稼働しました。安倍総理大臣が施政方針演説で、安全が確認された原発は再稼働する方針を示しました。設備的には必要な補修をすればある程度の安全性を担保することはできるだろうと理解していますが、使用済み核燃料の処理はどうするつもりなんだろうか。長期的なマイルストーンが示されないので賛成も反対もないけれど、何も示されない以上は以前と変わらないと理解するならば、私は原発再稼働には反対です。

とりとめもなく思うことをつらつら書いてきたんですが、この二年間に自分の身に起きたことを振り返ってみると、ほとんど何も変化がなかったことに驚きます。あいかわらず独身の一人暮らしだし、給料も資産も増えもせず減りもせず、変わったことと言えば2つ年をとって白髪がだいぶ増えたことくらいです。人間が二年間で大きく変わることがないように、世の中も簡単には変わらないものだな、という認識を持って、それでもより良い社会を実現できるように自分でできることから少しづつやって行くしかないんだろうな、と改めて思いました。

とりあえず今年も日本赤十字社へ義援金の募金をしました。

LINEで送る
Pocket