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最近身の回りでとてもFacebookが流行り出していて、この3カ月ほどで猛烈な勢いで友達が増えている。根が引き籠もりなので大した数ではないかもしれないけれど、実生活で定期的に連絡を取るような友達は片手で収まるくらいしかいない人間としては、やはり大変な数になっているのだ。

この手のソーシャルなサービスは、全員参加で盛り上がっていくものだから、自ら発信することによって、それだけレスポンスをもらうことが多くなる。なので、自分が楽しむためにも積極的に発信するようにしている。みんなが同じ考えで参加してくれればいいんだけれど、当然ながらそんな人達ばかりではない。ざっと見ていると4つにカテゴライズできるようだ。

クラスA:自ら積極的に発信する人

古くからネットに親しんでいてネット上で発言することに抵抗の無い人達。意外と年輩で社会的地位が高い人が多かったりする。新しめのサービス(FoursquareとかLinkedinとかGoogle+とか)には必ずいる。ほぼ同じIDで登録しているのですぐに見つかる。

クラスB:自ら発信することはほとんどないが他人の投稿には反応する人

あまり今までネットに親しんでいなかったけれど、できれば楽しみたいと思って様子を見ている人たち。釣ネタを投げると反応するので悪くない。時間を経て徐々にクラスAに移行する場合が多いようだが、自ら発信し出した頃に変なコメントが付くと、くじけてクラスDに転落する危険もある。

クラスC:特に自ら発信するでもないのになぜか友達だけは増えていく人

リアルでは結構活発に動いていて、仕事もできる場合が多い。営業系(兵隊)に多い気がする。基本的には相手にされていない。いないのと一緒。いずれ時間のあるときに整理したい。

クラスD:全く反応が無い人

とりあえず始めてみたけど使い方がわからなくて止めてしまった人、もしくはメールアドレスと同程度に連絡先の一つくらいに捉えている人。他のサービス(twitterとか)をメインにしているだけで突然クラスAデビューする場合もまれにある。

Facebookが特徴的なのは、クラスCやDの人達が可視化されてしまうことだ。今までのサービスではこれらの人達はそこにいないのと同義だったのだけれど、Facebookでは明らかにそこにいるのに死んだ目をしていることが見えてしまう。そういう風に見られているのがわかるからこそ、逆にアクティブ率が上がるのかもしれない、とか思ったりもする。

さて本題に入ろうと思うのだけれど、Facebookは基本的にリアルに知っている人しか友達になることはない。そうは言っても人間は同じことだけずっとやってるわけでもないので、友達たちもいくつかのカテゴリに分れることになる。ぼくの場合なら、以前の同僚を中心にしたSE時代の知り合いと、弁理士の同期合格者を中心にした知財系の知り合いに大きく分けられる。また、年齢層も60代から20代まで様々だし、ライフスタイルで言っても、未婚独身もいれば、バツ一子持ちもいれば、既婚子持ちもいれば、子どもが独立して奥さんを亡くして独身暮らしの人までいる。こういう環境では、なかなかみんなが気持ち良く受け取ってもらえる話題を提供するのは難しいということだ。もちろん2chでもtwitterでも状況は同じかもしれないけれど、Facebookではその後に顔を合わせる可能性がかなりの確率である、という歴然とした違いがあるのだ。

例えば、以前、昔の同僚が、「ベビーカーで六本木に行ったら周りの人達の心ない仕打ちに腹が立った」みたいな書き込みをしていた。小さい子どもを育てたことのないぼくとしては、「六本木みたいな混み合ったところにベビーカーなんぞで来る方が悪いだろ」って思うのだけれど、そんなコメントしてしまえば、その人だけではなくて、他に小さい子どもを持つ人からも「この人は子どもがいないからそんなことを言えるんだろう」みたいに受け取られかねない(実際そうなんだけど)。このようにそれぞれの立場によって意見が分れるのが明らかな話題だと、なかなか言い出すこともコメントもしづらいわけだ。ネット上だけの付き合いなら簡単に縁を切れるのだけれど、Facebook上の繋がりは今後もどこかで会う可能性も高いし、そのやり取りを見て、ぼくに不信感を抱いている人とそれとは知らずに顔を合わせて、なんかしっくりいかないな、ということもあるかもしれないわけである。

そんなことを想像しだすと、徹底的に無害な誰でも受け入れてもらえる話題に終始せざるを得なくなる。例えば、「休日に北アルプスに来ています!」とか、「今、○○さんと飲んでます!」とか、「なでしこジャパン優勝おめでとう!」とか、正直どうでも良い話題があたかも重要なニュースであるかのようにニュースフィードに溢れることになる。そして、「親父が入院して毎日見舞いに行ってます」みたいなネガティブな話とか、「脱原発に賛成か反対か」みたいな国を分けての論争ネタとか、「年金制度なんて早く廃止しようぜ」みたいな世代間で利益相反する話とかは、なかなか話題にできないし、誰かが決死でもしくは不用意に投げ込んでも全く反応が無かったり、みんな気付いているからちょっと空気が悪くなったり、そんなことになるわけだ。

そんなわけで、ここで言いたかったのは、クラスBに属する、ソーシャルなサービスは初心者なんだけど、今後のことを考えたら楽しみ方を知っておきたい!、という人が最初に何をしたら良いかを考えたので参考にして欲しい。

手当たり次第に「いいね!」を押してみる

みんな不安に思いながら発信しているのだ。ぼくも10回発信して1回反応があれば良いくらいで考えている。だから、「いいね!」してくれた人は憶えているし、その人が何か発信したら返してあげたいと思っている。ちょろっとクリックするだけだから簡単。みんながあなたの「いいね!」を待っています。

写真を投稿する

ぼくの経験上、圧倒的にレスポンス率の高いのは写真のアップロードである。特に、子どもとかペットとか手放しに喜べるネタがおすすめ。これから夏休みなどでどこかに旅行に行くようなことがあったらまとめてアルバムに上げるのも良い。このときアルバムに含める写真は20~30枚くらいが一番反応が良いようだ。GWに屋久島に行った写真300枚をアップしたら誰も見てくれなかったorz

飲食店でチェックインする

昼ご飯とか呑みに行ったりとか、外食するときにはチェックインすると良いだろう。今ならホットペッパーさんががんばってめったやたらに登録してくれているから見つかる可能性が高い。うまくいけばクーポンでお得なことがあるかもしれない。選んだメニューをコメントすると尚良いでしょう。

さらに話がナイル川のように蛇行してしまった。何となく最近Facebookで友達が増えたは良いのだけれど、アクティブなユーザが減ってきているように感じていたので、最初の一歩としてやるべきこと(というかぼくがやったことでもあるのだけれど)をまとめてみた。

そんなわけで、今頭を悩ましているのは、やはり匿名で思うところを述べることができる場はあった方が良いな、ということと、Facebookって友達を削除したら相手にもばれるんだろうか、という2点なのだ。

※追記
Facebookで友達を削除しても相手には通知が行かないことはわかりました。友達の数を常に把握している神経質な人だといつの間にかいなくなっていることに気付く場合はあるかもしれません。

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