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タイの洪水が大変なことになっているようだ。

さきほどラジオで今晩中にバンコク市内に洪水が到達しそうだという話をしていた。バンコク周辺の工業団地には多くの日系企業が入っていて操業停止を余儀なくされているとのこと。自動車・家電・ハイテクなど幅広い業種に少なからぬ影響が出てきているようである。

タイ洪水:バンコク北東部100万人以上に避難準備指示 ? 毎日jp(毎日新聞)
痛いニュース(ノ∀`) : タイの洪水 国土三分の一が水没 – ライブドアブログ

タイと言えば、東日本大震災(と言うか、福島第一原発事故)の際に、ガスタービン型火力発電装置を丸ごと無償で貸してくれたことを強烈に憶えている。タイの方がはるかに電力事情は悪そうなのに申し訳ない気持ちでいっぱいだ。
asahi.com(朝日新聞社):東電に発電施設丸ごと貸し出し タイから船で運搬 – 国際

うがった見方をすると、タイ経済がかなり日本に依存しているという事情もあるだろう。JETROの資料によれば、輸出額6兆1763億バーツのうち対日輸出が6452億バーツ(10.4%)、輸入額5兆8399億バーツのうち対日輸入が1兆2114億バーツ(20.7%)(いずれも2010年度)だそうだ。日本経済が弱まるとタイにも少なからぬ影響があるだろうことは明らかだ。それを念頭においた支援である一面もあるんだろうとは思う。
基礎的経済指標 – タイ – ジェトロ

一方、日本にとっても、急激に中国の人件費が上がって行く中で、国民性が近いと言われ平地も多く人口も多いタイはシフト先として有力な候補になっているのだろう。しかも上記の通り、対日輸入(つまり日本からの輸出)は1兆2114億バーツ(1バーツ2.5円として、3兆285億円。日本の輸出額は2010年で67兆5000億円くらいだから、約4.5%だ。)だから、結構なお客さんでもあるのだ。

そんな諸々は置いておいて、お世話になっているタイの皆様が苦しんでいるのも確かなわけで、何かできることはないかと調べてみた。
どうも現時点ではタイの洪水に用途を限定した寄付を受け付けている機関はあまりないようだ。ぼくなんかよりはるかにタイと関係の深い方々が調べた結果がブログにまとめてあったので、意気まいて調べるほどではなかった。
タイ洪水被害支援について-募金先など(追記あり):タイのおなかとせなか ~ あの空の下で…

タイの然るべき機関(タイ赤十字とか)への海外送金とか、タイの大使館もしくは領事館へ現金書留で送付とか、結構難しそうな状況だった。さらに調べると、日本国内での振込でタイの洪水に用途を指定した義捐金を送れる方法が2つほど見つかった。(10月19日時点。今日調べてみたらジャパンネットバンク銀行でも始めたようだ。)
在京タイ王国大使館 – タイ洪水被害者救済のための寄付金受付について
タイ洪水の義援金について | 募金・寄付 | 楽天銀行について | 楽天銀行
ジャパンネット銀行:Japan Net Bank|タイ洪水災害義援金の受け付けについて|

タイ王国大使館の振込先はなぜかぼくのみずほ銀行の普通預金からは振り込みができなかった。普通→当座の振込って通常だとできないものなのだろうか?仕方ないので楽天銀行の口座へ、わずかばかりではあるが寄付させていただいた。

まだまだ予断を許さない状況が続いているようだけれど、少しでもタイの皆さんに恩返しできたら嬉しいことだ。

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