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正月休みに入ったので大掃除をした。と言っても一人住まいなので半日もあれば終了だ。
掃除に関連して、いわゆる断捨離的な感じで、読み終えておそらく二回目はないだろう本を処分したり公共料金の請求書の整理などもした。銀行やクレジットカードはすべて電子明細に切り替えているけれど、公共料金だけはいつまでも紙のままだね。

今年は震災からの原発事故の関係で節電を余儀なくされた。残念なことに、現在全国の原発54基のうち48基が停止している状態になっても、電力使用状況はまだまだ余裕のある状況のようだ。
(2011年12月30日の使用見通しが82%)
20111230083343

我が家では3月以降エアコンの主電源を抜いている。したがって3月以降エアコンの電源を入れたことがない。今年の冬もラニーニャ現象で特に寒さが厳しいようで、夜はホットカーペットの上で毛布を被って寒さを凌いでいる。おかげで電車とかに入って強烈な暖房に当たると気分が悪くなるような感じになってしまった。

さて、電気料金の請求書を整理して1年分の使用量の推移がわかる状況になった。折角なのでまとめておこうと思ったのだった。(なぜか3月分の料金票が見当たらなかった。震災の影響だろうか?)


使用量 請求額 前年同月 変化量
1月 144kWh 3,517円 149kWh -3%
2月 86kWh 2,461円 128kWh -32%
3月 —kWh -,—円 —kWh —%
4月 112kWh 2,907円 148kWh -24%
5月 103kWh 2,788円 123kWh -16%
6月 94kWh 2,666円 122kWh -22%
7月 120kWh 3,148円 144kWh -16%
8月 100kWh 2,840円 126kWh -20%
9月 113kWh 3,103円 129kWh -12%
10月 96kWh 2,825円 128kWh -25%
11月 95kWh 2,820円 104kWh -8%
12月 90kWh 2,731円 102kWh -11%
年間 1153kWh 31,806円 1403kWh -17%

(契約種別:従量電灯B、契約電力:40A)

いくつかの特殊要因(例えば、2月は出張続きであまり家にいなかったとか)はあるけれど、年間で17%の節電に成功したことになる。あまり電気料金の仕組みを理解していなかったのだけれど、例えば、12月分2,731円であれば、基本料金1,092円、1段料金1,608円30銭、燃料費調整額28円80銭、太陽光促進付加金2円である。基本料金分は動かないだろうからその他の料金が従量課金であるとすると、細かい計算は省略するが3,830円の節約になるようだ。これで実はあまり節電する必要ありませんでした、ではあまりにも客をバカにした話だ。

もう一点気になったのは、太陽光促進付加金って何だろう、ということだ。
太陽光発電の余剰電力買取制度について

本制度は、「低炭素社会の実現」に向けて、「国民の全員参加」により太陽光発電の普及拡大を目指すため、法律※1にもとづき平成21年11月1日より開始されました。
 これにより、太陽光発電設備で作られた電気のうち、余剰電力(自家消費分を差し引いた余りの電気)を法令で定める条件により電力会社が買い取り※2、その買取費用を「太陽光発電促進付加金」として電気をお使いになる全てのお客さまにご負担いただくこととなりました。
※1 「エネルギー供給事業者による非化石エネルギー源の利用及び化石エネルギー原料の有効な利用の促進に関する法律」
※2 発電事業目的で設置されたもの等は、本制度の対象外となります。

だそうだ。

電力会社が太陽光発電の余剰分を買い取るということは、その分、電力会社は発電量を減らすことができるんじゃないだろうか?当然燃料コストなどを削減できるはず。それを国民の負担で推進する必要性が全くわからない。おそらく原発のように一度動かしたら起動停止を容易に行うことができないものを前提にして制度設計しているのだろう。「スイッチはこまめに切ろう」とでんこちゃんに宣伝させているくせに、自分たちは「スイッチをこまめに切れない」設備で運営しているのもおかしな話だ。

しかし、googleの画像検索で「でんこちゃん」を検索するとなかなか趣深い感じになるね。まさにカオスだ。
20111230094126

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