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2013年7月21日(日)は、第23回参議院議員選挙の投開票日でした。どうでもいいけど「さんぎいんぎいん」ってすごく打ちこみ難い。

この記事を公開するのは22日(月)0時の予定ですが、今はまだ21日の午前中で、私はこれから投票所に行こうとしているところです。

しかし今時点でもまだ誰に投票しようか決めていません。最終的には投票所の記入台の前で決めることになるでしょう。

改めてボートマッチとかポチポチやってるんですが、どうにもしっくりきません。確実に言えるのは、一票を投じたいと思える候補者が今回は一人も立候補していないということです。

今回の参議院選挙はおそらく自民党が勝利するでしょう。公明党は自民党よりも良い成績を収めるかもしれません。現在の政権の路線は大筋賛成だけれど自民党の暴走は心配だ、という選挙民の絶好の受け皿になると思います。もちろん低い投票率が予想される中で大規模な組織票が見込める強みもあります。

投票率は、史上最低だった1995年の44.52%まではさすがに落ちないと思いたいですが、昨年12月の衆議院選挙(59.32%)よりは大幅に下がるでしょう。50%行くか行かないかがポイントではないでしょうか。

私は基本的に支持政党はありません。米国の二大政党のようにイデオロギーから明確に分かれていれば政党自体を支持する意味もありますが、日本の政党政治は個々の政治課題に対する立場の最大公約数にしかなっていないように見えます。政治課題は時代によってさまざまに変わりますから、その度に政界の地図が塗り替わって行きます。

結局振り返ってみれば、終戦以降変わらず存在するのは、自由民主党と日本共産党だけです。小沢一郎が二大政党制を目指したことは評価しますが、民主党政権の失敗のトラウマは日本から二大政党制という選択肢を当面の間奪ってしまう結果となるのではないでしょうか。

私は現在の政権与党をある程度評価しています。私の僅かな資産もアベノミクスのお陰で少なからず増えました。年金資産もだいぶ増えたと聞きました。今後は金利の上昇から財政破綻をどう回避するかの舵取りになるのでしょう。確かに日本経済の潮目は変わったのだと思います。この流れを止めないことが重要です。そのためにも今日、自民党公明党にはしかっりと勝ち切って、ねじれ国会は解消していただきたいと考えています。

一方で、政権与党の勝ち過ぎも懸念しています。自民党は日本国憲法の改正を立党以来の党是としていますから、いずれ憲法改正案が提出されるでしょう。私には、どんな改正案であったとしても制度上憲法改正がなし得るとは到底思えません。しかし、改憲案が出されるということだけで、多くの政治課題が棚上げにされることが目に見えています。現在積み上がっている喫緊の課題が一通り解決する前に、そのような無駄な政治活動によって政治が停滞することの方が恐ろしいことだと思います。

だから、私の期待する選挙結果は、政権与党が過半数、かつ改憲発議が可能な3分の2に満たない議席数で勝利することです。おそらく放っておいても政権与党が過半数を取るのは間違いないと思います。今回の改選数で3分の2を確保するのは極めて困難だろうとは思いますけれど、政権与党ができるだけ少ない議席数で勝利することをサポートするために、政権与党以外の候補者に投票したいと考えています。

極端なことを言うと、与党以外の人の政策と言うのは実現することがないのだから、聞く耳を持つ意味がありません。与党以外の候補者に投票するときに重要なのは、政治家としての能力や人柄なんだろうと思います。でも、ざっと候補者の一覧を眺めていても誰が何なのか正直言ってさっぱりわかりません。

せっかくネットでの選挙運動が始まったのに、候補者自身から発信されるのは今日はどこで街頭演説しているとか、そんな連絡帳みたいな事柄ばかりです。一方で被選挙民の方は特定の候補者の誹謗中傷ばかりが流布していて、ノイズにしかなっていません。ネットを見ているとあたかも今回の選挙戦の争点は原発の是非や児童ポルノ法改正のように見えてきますが、たぶん一歩外に出ればそんなことで投票先を決める人はごくわずかです。

何だか何を言っているのかわからなくなってきました。ここまでを整理すると、自民党と公明党の候補には入れない、与党以外の候補者から人間性で決めたい、でも候補者たちがどんな人かさっぱりわからない、ということでした。

当選して欲しくない候補者はいます。原発に反対したいためだけに立候補して、デマを並べて票を集めようとしている顔がいいだけが取り柄の男です。直近の調査によると、東京都選挙区の5番目の議席を獲得しそうな勢いとのことでした。やはり彼を当選させないために、彼よりは少しだけマシに見える候補者に投票すべきなのかなぁと思ってきました。

こんなくだらないことに選挙権を行使するのは残念極まりないことです。実際に誰に投票するかは投票所の記入台で鉛筆振って考えようと思います。

次回の選挙では、何も考えずに手放しで投票したくなる候補者が出て来てくれるといいなぁと思いながら、投票所に向かおうと思います。

ご静聴ありがとうございました。

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