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もう15年も一人暮らしをしてきてそこそこ簡単な料理はちょくちょく作ってるのですが、ひょんなことから、何で今までこんなことも知らなかったんだろう、ってことに出会うことが度々あります。

私はあまり高価なものを食べることに興味を持たないので、普段は大変質素な食生活を送っています。主食は豆腐ともやしです。安くてうまくてヘルシーです。現代の日本社会では最強の食材だと信じています。

ところで、先日実家に届け物があって晩飯と朝飯を食ってきました。ちょうど母が一週間留守にして帰ってきたところでした。父は一週間の自炊生活を余儀なくされた結果、料理に関心を持ったようでした。出てくる料理の作り方をいちいち母に聞いていました。

ちょうど朝食にもやし炒めが乗っていて、父が母に聞くわけです。「このもやしは何でこんなに味がしみているのだ」と。「俺が作るもやし炒めと全然違う」と。確かに醤油味がしっかりしみているのにシャキシャキ感は失われておらず、私が作るもやし炒めとも全然違います。私は母の答えに耳を澄ませました。

「それは、酢で下茹でをしているんです」

以上。

帰ってから調べたんですが、野菜の食感を保ったまま炒めるために酢で下茹でするのは割と常套手段のようでした。むしろ当たり前過ぎてどこにも書いてないくらいの勢いで常識の範疇だったようです。

さっそく自分でも試してみました。

当然のようにわが家には酢なんて常備されていませんので、酢を購入するところから入ります。定番のミツカン酢を選択しました。

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フライパンにお湯を沸かして酢を大さじ一杯投入します。当然のようにわが家には計量スプーンなんて存在しないので、それっぽいスプーンで代用します。

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一煮立ちしたところでもやしを投入。今回は舞茸も併せて炒めることにしたので、一緒に下茹でします。

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適当に上げました。この辺のタイミングはイマイチわかりません。

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お湯は捨てて、あとは通常通りに炒めます。

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できあがり。
汁っぽく見えるのは、味付けに掛けた焼き肉のタレです。

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もやしは形が残っていて歯触りがよくできました。うまし。今回は鶏のひき肉を入れてみたのですが、うまく炒めることができず団子になってしまいました。今度はひき肉の下処理について勉強しようと思います。

こういう小技ってやはり他人に教わるのが一番なのでしょう。私の場合は事実上実家の母しか聞く相手がいないのですが、年に数回も会わないのでなかなか聞く機会がありません。母もあまり先が長くない年になったので、元気なうちにいろいろ聞き出しておきたいと思いました。


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