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古いドラマですが、『バージンロード』を観ました。1997年の月9でした。安室奈美恵の『Can you celebrate?』がテーマ曲だったことでも有名だと思います。平均視聴率は21.4%、最高視聴率は最終回の28.3%だそうです。あの頃の月9は常時これくらい取れてました。今は昔。

全般的に衝撃の展開が目白押しでさすが古き良き時代のトレンディドラマと言った雰囲気です。割と気軽に、子供を降ろすか産むか、みたいな話をしていて、少子化が深刻化した現代ではそのまま放送するのは難しいかもなぁなんて思いました。

このドラマは徹頭徹尾の極悪人が出て来ないのがよかったです。みんな良い人でした。唯一、岩城滉一(和久井映見の子供の父親)だけは我が道を行く感じでしたが、最終的には自分の子を取るからきっと良い人なんだと思います。

何しろこのドラマの見どころは、最終回の感動シーンの連続です。それまでの何だかんだは、この最終回のための布石と思えばよいです。極端な事を言えば、最終回だけ見れば大体全体像がわかります。

和久井映見(娘)が武田鉄也(父、ただし血は繋がってない)と空いている結婚式場のバージンロードを歩くシーン。

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結婚式の最中に和久井映見(娘)が産気づき、分娩室に入っている間、武田鉄也(父)が反町隆史(娘の夫、ただし娘の子と血は繋がってない)を相手にやり損ねたスピーチを行うシーン。

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このドラマは一般的には和久井映見と反町隆史の主演として知られているのようですが、改めて観ると、このドラマの主演は武田鉄也と考えるのが一番よいと感じました。とにかく全編を通して武田鉄也の親心が泣かせます。実際には和久井映見と血が繋がっていないのが、また泣かせます。

確かに最終回は、狙って泣かせに来る演出で、感動シーンありきで強引に話を作っている感はありました。その辺は昔のドラマだからと目をつむって乗せられるのが正しい鑑賞の方法なのだろうと思います。

特に男性は、観る年代によって感じ方が大きく異なるんじゃないかな、なんて思いました。何にしても月9ドラマ黄金期の代表的なドラマです。さすがに掛け値なしに面白かったです。

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ところで、結婚式のシーンで武田鉄也の後ろにいる女性が、松嶋菜々子に見えて仕方なかったのですが、どこをどう調べても松嶋菜々子が出演していたという情報が見当たりませんでした。すでに朝の連続テレビ小説『ひまわり』のヒロインを演じた後なので誰も気づかないってことはないと思いますから、おそらく別人なんでしょうが、どうなんでしょうか。何かご存じの方いらしたら教えてください。気になって夜も寝られません。嘘だけど。


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