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映画『風立ちぬ』の一シーンで出て来たお菓子、「シベリア」が一部で話題となっているようです。

 引退を発表した宮崎駿監督のアニメ映画「風立ちぬ」に登場した「シベリア」と呼ばれる懐かしいお菓子に人気が集まっている。1916(大正5)年の創業以来の製法で作り続けている老舗パン屋「コテイベーカリー」(横浜市)には「映画を見て食べたくなった」と全国から注文が相次いでいる。
(懐かしの「シベリア」人気 映画「風立ちぬ」に登場 – MSN産経ニュース)

あまり甘いものが好きではないのでそんなにそそられはしなかったのですが、たまたまスーパーに売っているのを見掛けたので、試しに買ってみました。

ヤマザキ「三角シベリア」です。

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開けてみたところ。二つに分かれているのかと思ったら、切れ目はなく全体で一つの固まりになっています。

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ご存じの通り、本来のシベリアは水ようかんをカステラで挟んだお菓子ですが、この商品はカステラの替わりにスポンジケーキで作られています。何で変えてるのかわかりませんが、本家のシベリアは結構製造の手間がかかるようなので、製造上の手間を軽減するために変えているのかもしれません。

見た目はそこそこ歯ごたえがありそうな感じでしたが、水ようかんも普通の水ようかんでゆるゆるだし、スポンジケーキもふわふわで、非常に持ち難いです。また、だいぶ大きめなのでこのまま齧るのもちょっと辛くて食べ難いです。

味は水ようかんが圧勝していてスポンジケーキは脇役に徹しています。水ようかんの甘さを中和するためと持ち易くするために挟んだだけのようです。カステラだとどんな感じなのかわかりませんが、基本的には水ようかんが主役のお菓子と思って間違いないでしょう。

極めて素朴なお菓子で、昭和初期には人気のお菓子であっても、現代では常食するような食べ物とは思えません。映画のブームの終わりとともに元のカルト的な人気に落ち着いていきそうな気がします。

少なくとも私はもう食べることはないでしょう。

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一個あたり295kcalで、大体菓子パン一個分です。見た目では相当カロリー高そうだなと思っていたのですが、それほどでもない印象です。

ご参考までに。

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