スポンサードリンク

50代のフリーライターである著者が自ら婚活をした体験記です。前作の『婚活したらすごかった』が面白かったので今回も読んでみました。

前作では結局結婚の夢叶わずで終わってしまったのを覚えていたので、書店でタイトルを見たときに「おお!あの人結婚できたのか!」と嬉しくなったものですが、残念なことに期待はずれに終わりました。本書もハッピーエンドではありませんでした。

本書の見出しはこうです。婚活サービスの種類ごとに特徴と体験談がまとめられています。

  1. 婚活パーティー その①「参加する美女には理由がある」編
  2. 婚活パーティー その②「異業種コラボでここまで進化していた」編
  3. 大出費覚悟で結婚相談所へ登録してみた
  4. 自己責任が問われるネット婚活に挑戦した

ほとんどは婚活パーティーの体験記です。第一章は一般的な従来の婚活パーティーです。最近は年代別の婚活パーティーが多いようで、無制限の場合とか高齢層の場合とか年代毎の特徴などを紹介しています。

第二章は最近流行の趣向を凝らした婚活パーティーです。多彩なパーティーが紹介されています。挙げてみると、婚活バスツアー、婚活ハイキング、婚活クルージング、ランチ婚活、お料理婚活、タコ焼き婚活、寺社婚活が出てきました。色んな業界が婚活をテーマにしたイベントを開催してプレゼンスを高めたい意図があるようです。個人的には料理婚活は行ってみたいものの一つです。だいぶ評判もよいようです。ランチ婚活には絶対に行きたくありません。

前作が手元にないのですが、本書は前作と被る部分が多いような感じがします。出てくるエピソードも前作と較べると大人しめなものが多く、読み物としても前作ほどのインパクトがありません。ただし、たしか前作は結婚相談所には挑戦されていなかったので、その情報が増えているのは本作の優れた点です。個人的にも結婚相談所は敷居が高くて躊躇していますから興味深く読みました。

前作と本作を両方読む必要はありません。もしこれから婚活に挑もうという人であれば、本作を選んだ方が無難だと思います。それぞれのポイントがまとまっていて広く網羅されています。

もし自ら婚活をする予定はないけれど、婚活ってものがどんなものかをざっくり知りたいなら前作を読んだ方が適していると思います。出てくるエピソードも強烈で純粋な読み物としても良作だったと思います。手元にないんで薄い記憶で言ってるんですけど。

例によって、文字も大きくページ数も多くないので2~3時間で読破できるでしょう。最近の新書は読みごたえがない割りに高いですね。何とかならないものでしょうか。


関連記事

国が婚活に金を出す気持ち悪さ
婚活サイトに登録したけど一瞬で退会した
婚活パーティーに行ってみたい
婚活パーティって合同企業説明会みたいなもの
婚活を諦めない

LINEで送る
Pocket