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長澤まさみ主演の「都市伝説の女」を観ました。2012年第2クールに放送されたPart1の方です。

なんとなく2013年のドラマはどんなものがあったのかを調査していたときに第4クールにPart2が放送されてたのを見つけ、シリーズ化されているくらいなら面白かろうという判断でPart1の方を観てみた次第です。

率直に言って、なかなか面白かったです。個人的に長澤まさみが好きというのもありますが。

toshidensetsu

長澤まさみ演じる音無月子は都市伝説オタクの刑事。都市伝説が本当に存在することを証明するために刑事になり、事件が起きればその原因が都市伝説であることを信じて必死の捜査を繰り広げます。しかし、持ち前の観察力から最終的には都市伝説ではないことを突き止めてしまい、空しくも事件は次々に解決してしまいます。

一話もしくは二話で一つの事件が解決するオムニバス形式で、事件はすべて都市伝説に因んだものです。手の込んだトリックが多いので全体的な雰囲気としては『トリック』とか『ケイゾク』とかに近いものを感じました。

私は都市伝説の類にそれほど明るいわけではありませんが、取り上げられる都市伝説はだいたい聞いたことがあるものでした。将門の首塚、ホープダイヤモンドの呪い、ドッペルゲンガー、高尾山の天狗、国会議事堂のダンスホール、東京タワーの照明、座敷童、狼男、徳川埋蔵金。後半の方は都市伝説と呼んでいいものかどうか判断に苦しむところではあります。

レギュラー陣は、鑑識係で相棒の溝端淳平、上司の竹中直人、副総監の伊武雅刀、謎の老人に宇津井健などが固めます。同僚たちも著名な役者さんではないですが個性的な役柄を好演していました。結構味のある配役のようだったのですが、全般的に長澤まさみ全力推しの演出になっていて、活かしきれてなかったようには感じました。

特に宇津井健の位置付けがものすごく微妙で、謎な感じでちょくちょく顔を出して重要キャラのように見せながら最終回を待たずに正体が明かされるなど、かなり行き当たりばったりなシナリオのように感じました。

しばらく長澤まさみが出演するドラマを観ることがなかったのですが、十代の頃とは一皮剥けた感はあります。やはり映画『モテキ』の影響なのでしょうか、エロスを前面に押し出していてずいぶん吹っ切れた演技でした。個人的には嫌いじゃないです。

個人的に、こういう軽いノリでうまいトリックを見せるドラマは割と好きなので、シリーズ化してうまく育てていってもらえたらいいんじゃないかと思いました。

いずれPart2も観てみたいと思います。

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