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けつのあな」と打って変換したら「穴の穴」と出ました。

最初は打ち間違えたのかと思いまして。最初の「穴」を削除して「けつの穴」と打って変換したらやっぱり「の穴」となりました。

どうやらMicrosoft Office IME 2007は、「けつ」を「」と変換されるように辞書が組み込まれているようです。逆に言えば、「」という漢字には「けつ」という読みがあるということになります。

辞書を調べてみました。

三省堂大辞林では以下の記載があります。

けつ [0] 【尻▽・穴】

①〔「あな」の意から〕 俗に「しり」「うしろ」をいう。
②俗に「最後」のこと。びり。 「 -から三番目」
③男色。 「 -をするまねには孟母こまる也/柳多留 43」

[句]尻の穴が小さい ・ 尻の毛を抜く ・ 尻を捲る ・ 尻を割る

出典:穴とは – ねじ用語 Weblio辞書

①の意味を見ると、穴があるから尻のことを「けつ」と呼ぶかのように読めます。

ということは、人体について「穴」といえば尻のことと昔の人は考えたということになります。他にもいっぱい穴はあるのに。

改めて考えると、「」と書いて「ケツ」と読む場面は結構あります。「虎穴(コケツ)に入らずんば虎児を得ず」などが典型的です。

こうして見ると当たり前のことのように思えます。世界中へ向けて声高に訴えることでもないような気がしてきました。

ところで、③「けつをするまねには孟母こまる也」のインパクトがすごいのですが、なんでしょうか、これは。

孟母と言えば「孟母三遷」でおなじみの孟子のお母さんですよね。孟子はそんな遊びをしていたんでしょうか。

謎は深まるばかりです。

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