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数か月日本列島を賑わせたSTAP細胞騒動も小保方さんの実験ノート公開を持って解散気味ですが、強烈な怪文書が手元に回ってきまして、大変に仰天しました。

早稲田応用化学会は早稲田大学理工学部(現先進理工学部)応用化学科の同門会であり、小保方晴子さんに給付付き奨学金を出している組織です。

すでに過去の記事にも書いていると思いますが、私は学校法人早稲田大学に高校、大学とお世話になったものですから、通常以上の愛校心を持っているつもりです。しかし、この文書の著者の方のような愛校心は到底受け容れ難いです。

   未来を背負う我が応用化学会会員に告ぐ

 我々会員の中で近年博士号を授与された論文について世間で物議を醸している。そもそも学士、修士、博士の価値観は、その研究内容は勿論のことであるが、そこに至る努力の過程に意味があり、更なる研究によって価値の高揚に貢献した事への評価であると思う。学生諸君の研究が、単独でノーベル賞級の大発見、大発明になることは極めて稀であり、通常は研究課題の長いチェインの一環を担うことが殆どで、チェインの一部分を請け負ってその成果を上げた評価が博士号という最高の結果で証明される。特に博士は、その称号にのみ価値を見るのではなく、その後の努力と研鑽によって更なる発展的価値を築き上げるものと思う。

 論文の体裁だけに拘っても本論が薄弱であれば、評価が得られるものではない。しかし本論に於いて価値あるもので在るが故に、与えられた博士号であるのだから君達は胸を張ればよい。

 大学が欠点探しをして、体裁に拘り本質を見失い、若者の将来に傷を付ける様な結論は、教育者としての立場からも出す筈がないと信じている。長い本学の歴史に汚点を残すことのない、毅然たる態度と伝統ある建学の精神に基づいた対応をすることを切に期待している。

 我々は、君達の学部、修士課程、博士課程を通じて10年を超える弛まぬ研究努力を垣間見て、我々には成し得なかった未来を築いてくれると確信し、卒業生の芳志を募り、様々な奨学金制度を立ち上げ支援を続けてきた。今後ともその事に変りはないであろう。
 100年近い歴史ある我ら応用化学科の未来を背負う若者たちが、どの様な問題に遭遇しようとも挫折を恐れず立ち向かうことを信じ、現存する8000人の同門会員は見守る積りである。
 我々は、君達若い同志の輝かしい未来に期待を寄せている。苦しい時は互いに知恵を出し合い、肩寄せ合って地面をしっかりと踏みしめて、疾風の中を一緒に走り抜けようではないか。

早稲田応用化学会 会長 ●● ●

(※太字は筆者による)

小保方さんのお父さんがかつて三菱商事の幹部社員であったことがリークされているようですが、この会長さんもまた三菱商事の経営陣に名を連ねた方です。

この会長さんは小保方さんに奨学金を出した時の奨学生推薦委員を務められたというお話もあるようです。どれだけの便宜が図られたのかはわかりませんが、事実として小保方さんのお父さんと仕事上の近い関係にあった方が、小保方さんの給付付き奨学金の選考過程に関わっていた、ということではあるようです。

26 :名無しゲノムのクローンさん:2014/04/19(土) 03:22:45.05
ていうか小保方は早稲田応用化学会から
面接審査で給付付き奨学金を受け取っているのだけれど、

奨学生推薦委員で募金委員長だった●●● さんと
小保方パパとの関係を早稲田応用化学会は問題にした方が良いと思う。

●●● 早稲田応用化学会会長
元:米国三菱副社長,三菱商事中国総代表,(代)取締役副社長,三菱商事顧問
現:ビスタマックス、ファンド、アドバイサーズ(株)特別顧問。

かなり強引に小保方をねじ込んだらしく、
当時、早稲田応用化学会会長だった×× ××さんは、選考にあたってっていうコメントで
「両親縁者から借財出来る環境の方は、そうでない仲間に奨学金給付の機会を譲って頂ければと考える次第である」
とわざわざ書いている。

私はFacebook等で早稲田大学の理工学部OBの方とも多く繋がっているのですが、だいたいの人がこんな論調で「これ以上騒ぐのは止めよう」「事実関係がはっきりするまで静観しよう」ということをおっしゃっています。私にはこの檄文もそうしたOBたちの発言も自己弁護の念から出ているようにしか見えないんですよね。

個人的には、弁護士連れて記者会見に出て来た時点から小保方さんの行動は保身が第一になっていると思っているし、素人目にも稚拙な実験ノートを公開したことで騒動は終了したと思っています。

本当に愛校心をお持ちであるなら、傷を舐め合うようなことは止めて、互いに切磋琢磨する方向で前向きに取り組みたいものです。


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