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2014年のゴールデンウィークは、兄一家と母と私の計6名で別府へ家族旅行に行きました。

別府家族旅行、福岡タワー編
別府家族旅行、うみたまご編
別府家族旅行、温泉旅館編
の続きです。今回が最終回になります。

地獄めぐり

地獄めぐりとは大分県別府市の著名な観光地であります。海地獄、鬼石坊主地獄、山地獄、かまど地獄、鬼山地獄、白池地獄、血の池地獄、龍巻地獄の八つの源泉から構成されていて、それぞれで趣向を凝らしてあります。

八つの地獄のうち、海地獄、血の池地獄、龍巻地獄、白池地獄の四つは国の名勝に指定されています。それぞれで入場料を取られますので見たいところだけ見ることも可能です。八つ全部入れる割安チケットもあります。

海地獄から白池地獄までの六つと、血の池地獄と竜巻地獄の二つは3kmほど離れています。マイカーやレンタカーの人はいいですが、公共交通機関で移動する人はタクシーやバスを利用する必要があります。

参考:別府地獄めぐり公式サイト(別府地獄組合)


朝10時くらいに温泉旅館を出て地獄めぐりに向かいました。コース通り海地獄に向かいましたがすでに駐車場の周辺は大渋滞でした。

最初の海地獄はさっそく国の指定名勝。入口から立派です。

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海地獄はブルーの煮えたぎる熱湯の池です。ちょっと熱めの露天風呂くらいのイメージだったので想像以上に激しく上がる湯煙にビビりました。

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海地獄の敷地内には温泉の熱を利用した温室があり、オオオニバスが栽培されていました。時期が早かったのか思ったほど大きくなくて期待外れでした。

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二番目の鬼石坊主地獄は泥の中から温泉がボコボコ湧きだす沼でした。

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三番目は山地獄。とにかく湯気がすごい。

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山地獄には温泉で暮らすカバがいます。他にもミニチュアホースやフラミンゴ、カピバラなどちょっとした動物園になっています。子供たちも大興奮でした。

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四番目はかまど地獄です。敷地内に複数の温泉が湧いています。ここには温泉卵ならぬ温泉ピータンがあり有名とのことだったのでいただきました。ベンチが韓国人観光客に占拠されていたのであまりゆっくりできませんでした。

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五番目は鬼山地獄。温泉自体はさほど特徴はありません。この辺りまで来るとちょっと飽きてきます。

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しかし鬼山地獄にはワニ地獄が待っていたのであった。敷き詰めたかのように大量のワニが昼寝していて、子供たちは泣き叫び、阿鼻叫喚の地獄絵図でした。

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六番目の白池地獄は国の指定名勝。一面が青白く濁った池は広くて落ち着いた雰囲気でした。

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残りの二つは離れているので一旦駐車場に戻って血の池地獄へ移動しました。山の斜面のつつじがきれいだなと思ったら、これが最後の龍巻地獄でした。

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私と母は大分空港から東京へ戻るので、ここで兄一家とはお別れしました。さんざんわがままを言っていた甥っ子が急に寂しそうにしだして、単純な叔父さんは目頭を熱くしました。年を取ると涙もろくなっていけません。

七番目の血の池地獄は思った以上に真っ赤な池。泉温はあまり高くなくて78℃です(他の地獄は大体95~98℃だそうです)。私は血を見るのがあまり好きでないので若干気分が悪くなりました。

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八番目の龍巻地獄は間欠泉です。こちらも国の指定名勝。30~40分間隔で噴き出すということでジェラートを食べながら座して時を待ちました。

噴き出す時刻が近付くと場内にアナウンスが流れ、集まった人々は一斉に吹き出し口に注目します。しばらくして激しく温泉が噴き出すと群衆から大きな歓声があがりました。激しい噴泉に外人さんも大興奮でした。

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八つの地獄を無事にめぐり満足したのでタクシーを捕まえて別府駅まで移動しました。よくしゃべるドライバーさんで地元の話をいろいろ聞けて面白かったです。とりあえず唐揚げ食っとけと言われました。

大分空港

別府駅から海側へ10分ほど歩いたところにあるトキワデパート前からリムジンバスに乗って大分空港へ移動しました。

お土産は銘菓『さびえる』と関サバの一夜干し。母は何やら近所に配るものを大量に買っていました。

大分空港にはANAのラウンジがないので搭乗時刻まで売店で買った地ビールを飲みながら待ちました。コクがあってうまかったです。

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思えば兄が結婚して以来、家族旅行というのは初めてでした。ということは祖父母と孫たちが揃った家族旅行はわが家では行われなかったわけです。

母は現在71歳ですから自力で自由に外出できるのも長くてあと15年くらいでしょう。そう考えるとこうやって家族旅行をすることは、頑張っても10回やれたら上出来だろうと予想します。きっとその頃には孫たちもだいぶ大きくなってそんなのに付き合ってる暇もないでしょう。

何はともあれ二泊三日の短い旅行でしたが、とても中身の濃い楽しい旅行でした。少なくとも年に1回はこうした機会を持てるようにしたいと思いました。

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