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高学歴と言うか高偏差値と言った方がいいかも。

はてな界隈で話題のコウモリさん(灘高出身)のことをぼんやり眺めていて、このへんとか、このへんとか読んでて、「この人、仕事できなそうだな」って思いました。ちょっと前のベストセラーのタイトルを借りれば「残念な人」の典型みたいな感じがします。

博士号やMBA持ってる高学歴の人とか、灘や開成みたいな超名門高から東大出たような高偏差値の人とかでも、ビックリするくらい仕事できない人がいます。「この人頭いいんだな。仕事できるんだろうな。」みたいな先入観があった上で「思ったより仕事ができない」人もそこそこいますが、それどころかヤンキー上がりの高卒や専門卒の方がずっと仕事できるレベルに「壊滅的に仕事ができない」人って大抵ビックリするくらい高学歴もしくは高偏差値のような気がします。

例えば、私の同僚に東大工学部出身の人がいます。さすが知識が豊富で頭の回転も早いです。難しいこともわかりやすく説明してくれるので周囲からも頼りにされています。

ところがこの人、なぜか自分の仕事はできません。いつも期限に追われていて周りを待たせているし、お客さんとのトラブルも頻繁に起こしています。客観的に言って仕事ができない人です。ずっと不思議でなりませんでした。

先日この人と話していて、全体をカバーするような総論的な話だと、微妙に論理的に破綻しているところが見受けられることに気が付きました。個々の論点については明快な結論が出るんですけれど、それらを組み合わせて考えてみると辻褄が合わないところがちらほらと見受けられるのでした。

これは何が問題なのかなと話しながら考えていたんですけれど、ふと気付いたんです。「あ、この人は直感で物を言っているな」と。より正確に言うならば、「最初に直感で結論を決めてから後付けで論理を組み立てているな」ということです。しかもその判断基準は「自分が好きか嫌いか/気が向くか向かないか」という感情的な要素が多分に入っているようなのです。

なまじ頭の回転は速く知識も豊富なのでその場その場はそれっぽいことを言って煙に巻くんですけれど、それを積み重ねるとだんだんと筋が通らなくなっていくために一つの仕事をやり切ることができないのですね。

相手も馬鹿じゃないのでその場では何となくわかったような気になったとしても、時間をかけてじっくり考えればおかしいことは明白です。それが度々重なれば当然不信感が募っていきます。で、最終的に堪忍袋の緒が切れるとトラブルになってしまうのでしょう。

そう言えば先日も博士課程に在学中の高学歴の女性にフラれたんですが(参考)、まさに自分の感情だけで結論を決めて屁理屈を並べたてるだけの人だったなぁと思い出しました。

不思議なことに自己催眠と言うか自分で自分の論理に酔ってるみたいなところがあって絶対に一度言ったことを曲げることはしません。むしろ「自分と意見が異なるのはそいつの頭が悪いからだ」くらいの勢いで逆上していました。彼女は地頭がさほどよい人ではなかったので誤魔化されることはなかったのですが、同レベルの人の間では煙に巻いて自分を守ることができたのかもしれません。それがために歪んだ人格が凝り固まってしまったのかなぁと思うと気の毒でなりません。まぁどうでもいいけど。

そんなわけで仕事ができない高学歴もしくは高偏差値の人って自分の頭の回転の早さに振り回されて酔っぱらってるような人たちなんで、単発の厄介な問題が起きたときに全力で当たらせて解決したら引き上げさせる、ワンポイントリリーフみたいな起用方法が適しているんじゃないかな、なんて思いました。

確実に言えるのは、間違ってもマネージャー的な仕事に就かせてはいけないということです。

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