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なんか気が付いたら毎日のように有名人が氷水をかぶる動画が出回っていて、賛否両論どころか直近では誰が断ったとか批判的な意見が話題になっていて、なんだかなぁとモヤモヤするアイスバケツチャレンジの話をします。

一応、あとで読み返して何のことだか思い出せないと困るのでざっくり概要だけ記しておきますと、アイスバケツチャレンジとは、筋萎縮性側索硬化症 (ALS) の研究を支援するため、バケツに入った氷水を頭からかぶるか、100ドル寄付するかを選択する寄付運動です。誰かから指名されたら実行し、その人は3人まで次の人を指名できます。

この運動に関しては賛否両論があって、「結果としてものすごい寄付が集まってんだからいいんじゃないの」とか、「手口がチェーンメールもしくは不幸の手紙はたまたネズミ講みたいで気持ち悪い」とか、「有名人たちが楽しそうによろしくやってて嫉妬しちゃう」とか、本当にいろいろな意見を目にしました。

私もなんとなくすっきりしない感覚がありました。多くは他の皆様方が言及されているところなのですが、どうも一番モヤモヤするポイントが挙がってないなと思いまして書いてみようと思いました。

100ドルって少なくない?

現在の為替レートは1ドル104円前後です。どんぶり勘定ですが100ドルなら1万円ですね。えっ、少なくね?

もう10年近くなると思うんですけれど、私は世界自然保護基金(WWF)に毎月募金しているんです。月10,000円。

アイスバケツチャレンジに参加している人たちって超有名人で高額所得者の人たちばっかりじゃないですか。私なんぞとは年収の桁が違う人たちです。

「そんな人たちが1万円なの?」って思うんですよね。「なんか大騒ぎしてるけどそんだけ?」って。「それくらい毎月寄付してんだけど」って思ってしまいます。

なんか意図があって抜け駆け禁止してるのかな、とかも思うんです。まるで東日本大震災の後の孫正義よろしく、「私は氷水もかぶるし100万円寄付します」みたいな人が出たら一気に盛り上がりそう。でも、それやられちゃうと後に続く人のハードルが一気に上がるし、後になればなるほど厳しくなりそう。

ぶっちゃけ私は寄付って金額がすべてだと思っています。1000人が1万円づつ寄付して1000万円になろうが、1人の金持ちが1000万円出そうが効果は一緒だと思うんです。みんなの気持ちが集まったって100円で買えるのは100円分のパンだけです。

それから寄付はあくまで余裕資金で行うべきものだとも思います。どれくらいの金額が「余裕資金」なのかは個人の経済状況によって違うはずで、そういう意味でも最初から金額が決まっている寄付運動って違うんじゃないかなって感じます。

私は自分の生活の中で余裕のある金額と言うことで毎月1万円を寄付しています。庶民の私などとは比べられないような収入を得ているセレブな人たちがワンショットで1万円寄付するだけって、なんかしみったれてるなぁ、と感じてしまいます。

それが、私がアイスバケツチャレンジに対してモヤモヤする理由です。

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