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都内から郊外に移り住んで一番感じるのは、飲食店の貧弱さです。

外食しようと思ったら、国道沿いのチェーン店もしくは商業施設内のチェーン店に行くしかありません。もちろん個人営業の飲食店もあるにはあるんですが、口コミサイトって結局人口に比例して口コミが集まるものですから、人口密度の低い郊外では信用に足るほどのサンプル数が揃ってなかったり、そもそも登録すらされていなかったりがほとんどです。

私は基本的に一人で行動するので外食と言えばラーメンなのですが、やはりラーメン店も同様で、パッと調べると国道沿いの幸楽苑とか南京亭とかスーパーに入ってる日高屋とか、まずくはないけど万人受けする無難な味のラーメンチェーンばかりが目に入ります。

最寄駅の近く(とは言っても徒歩20分くらいかかる)にいろんな口コミサイトや個人ブログで絶賛されているラーメン屋さんがあるんですが、近隣から客が殺到していて、休日の昼などは常に駐車場もいっぱいで店の前には行列ができる状態です。

先日もその超有名店に挑戦しに昼時を外して遅い時間に行ってみましたが、駐車場に空きがなく断念しました。で、セカンドプランとして評価はあまり高くないものの以前から気になっていたラーメン屋さんを訪問することにしました。それが「優勝軒 入間店」です。

このお店は旧国道沿いにある郊外型の店舗で、店先には東池袋大勝軒の店主だった山岸一雄氏の顔写真がでっかく飾られています。どうやら優勝軒は東池袋大勝軒で修行した人が独立して設立した麺屋こうじグループのようでした。具体的に山岸氏が優勝軒の経営にどう絡んでいるのかはよくわかりませんでした。

店構えはいかにも郊外型の飲食店という感じ。いつ開店したのか知りませんが、比較的新しめな感じがします。店内中央にカウンターが二列、窓際に小上がりの座敷、壁際にテーブル席が3つくらい。ちょっとしたファミレス並の席数があります。

入口脇の食券機で食券を購入しカウンター席に座ります。昼時を外していたので席はガラガラでした。記憶の限りでは客は6人くらいでしたが、店員は5人くらいいました。

店員さんに食券を渡してお冷を飲みながら待つこと10分ほど。別の店員さんが持ってきたのが、豚つけ麺(中)850円。並と中が同じ値段、大と特大が少しづつ高い値段に設定されていました。

麺は多からず少なからず。細からず太からず。固からず柔らからず。端的に言うと変哲のないよくあるつけ麺でした。

つけだれには豚肉を煮たのがたっぷり入っています。チャーシューが入っているものと思っていましたが、まさかのバラ肉でした。脂身が多くて胃腸が弱りがちなアラフォーの私には少し重かったです。

お味の方はと言いますと、店構えと同様に、いかにもチェーン店と言った無難な味でした。決してまずくはないけれど、心に響くようなパンチはない。二度と来るかと思うほど酷くはないけれど、即座にまた来たいと思うほどのインパクトもない。言うならば人畜無害なつけ麺でした。

一つ不満だったのは、プラスチックの箸がツルツルで、また細くて短いので、ものすごく麺が掴みづらく食べ難かったことです。割り箸は最近いろいろ問題あるようなので避けたいんでしょうけれど、表面がザラザラになっていたり、先の方に溝が付いているような箸もよく見掛けますから、その辺は改良されるといいんじゃないかと思いました。

夏なのでつけ麺にしたのですが、このお店は「富士ラーメン」なるメニューが一番の推しらしいので、涼しくなってきたら今度はラーメンを求めて訪問してみようかなと思います。


優勝軒 入間店
埼玉県入間市野田885-1
電話番号:04-2968-5931
公式サイト:http://yusyoken.taisyouken.jp/shop/shop-saitama-iruma/
食べログ:http://tabelog.com/saitama/A1106/A110602/11026740/

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