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白木屋や魚民などの居酒屋チェーンを経営するモンテローザグループがホテル事業への進出を検討しているようです。

モンテローザからの公式発表はないようですが、昨年12月に「ホテルモンテローザ」「モンテローザイン」などの商標を出願していることが判明しています。

飲食店と宿泊施設は関係が深いですからビジネスモデルとしてはありかもしれないと思うのですが、モンテローザというと大衆居酒屋の安いイメージが強いですから、ホテルチェーンとしてどのようにブランド構築していくのか興味深いところではあります。

ところで世の中にはすでに「ホテルモンテローザ」という名のホテルが存在しているようです。姫路から播但線で北上した長谷駅近くの高原にあるようです。

moteroza
出典:http://www.himejicastlehotel.co.jp/monte_rosa

西洋チックでなかなか雰囲気の良い高原リゾートのようです。

公式サイトのドメイン名がwww.himejicastlehotel.co.jpであることからわかるように、姫路キヤッスルグランヴィリオホテルと関係が深いホテルのようです(公式サイトでは姉妹ホテルと記載されていました)。で、この姫路キヤッスルグランヴィリオホテルは大手ビジネスホテルチェーンのルートイングループに入っているようです。

兵庫県のホテルモンテローザがどの程度の周知性があるのかわかりませんが、Googleで検索すると一番上に出てくる程度にはがんばって営業しているようですから、4条1項10号で拒絶される可能性は高いのではないでしょうか。

独立経営の地方のホテルだと外食大手のモンテローザと張り合うのは辛いかもしれませんが、バックにルートイングループがいるとなると話は変わってきそうです。ルートインとしてもモンテローザの知名度と資金力で参入されるのは好ましい事態ではないはずです。そう考えると、なかなか面白い展開に発展するやもしれません。

モンテローザは過去何度も商標関係の紛争を経験していて、他に「ホテルモンテローザ」が存在することを知らずに出願しているとは考えにくいと思います。何らかの勝算があって出願しているのかも知れません。もしくはダメだったときのために「モンテローザイン」を同時に出願している可能性もあります。

今のところホテル事業への参入も商標出願以外にまったく根拠がありませんが、本当に進出するなら結構インパクトのある話かもしれないと思いました。

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