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先日電車内で株式会社オープンハウスのCMを見掛けたのですが、少しもやっとした違和感がありました。

織田裕二が犬の着ぐるみで出てくる「犬のジョン」シリーズの第5作だそうです。

openhouse

公園の地面に絵を描く子犬に話しかけるジョン。落書きに見えたおうちの絵は、何と“東京に建てている新築一戸建て”の間取り。思わず東京に家を持てた理由を問うジョンに、子犬は「オペンホウセです」と一言。
いつの日か聞いた“OPEN HOUSE”のローマ字読みを再び耳にしながらも、誤りを指摘できないジョンの目には、不動産会社の営業活動にも素直に感謝し、幸せを感じている子犬の純粋すぎる姿が映ります。
一点の曇りもない子犬の瞳がまぶしくて、結局何も言えずに苦笑してしまうジョンなのでした。

CMギャラリー | 株式会社オープンハウス | 東京に、家を持とう。

あれっと思ったのは「なぜこの子は英語が読めないのにローマ字が読めるんだろうか」ということでした。私は一見してこの子を幼児と認識したので、アルファベットわかんないんじゃないか、と思ったのです。また、仮にもう少し大きいとしても、最近は小学校でも英語を習うんじゃなかったっけ、とも思いました。

調べてみると、現時点の指導要領では、ローマ字は小学3年生で習い、英語は小学5年生から始まるようです。ちなみに英語は「外国語活動」と呼ばれ、道徳と同じで教科外活動だそうです。で、道徳と同様に教科化の動きがある模様。

したがって、この子が小学校3, 4年生であれば(そして学校の授業内容を完全に理解していれば)、こういう状況はあり得るということになります。言われてみると10歳くらいに見えなくもありません。

でも考えてみると「そもそもそれでいいのか」という思いも出て来ます。英語がわからずローマ字だけわかっていると、アルファベットを見たら反射的にすべてローマ字読みしてしまうということが起きる気がします。これは英語の学習に当たって弊害になりそうです。特に英語の発音に日本語なまりが強く出そう。

外国語活動の教科化にあたっては小学5年生移行を教科化し、小学3, 4年生を教科外活動にする方向があるようです。つまりローマ字の学習と英語の学習が同時に始まることになります。これは非常によい方向のように思います。ぜひ早く実現していただきたいところです。

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  • やまだきよし

    つまんない

    • QJV97FCr

      やまだきよし様、コメントありがとうございます。
      ご期待に添えることができず申し訳ございませんでした。
      今後はできるだけ面白い記事が書けるように精進していきたいと思います。
      ところで、わざわざIPアドレスとメールアドレスを開示して一言だけのコメントを残す心情が私には理解できず、非常に興味深く思っています。
      世の中に無数にあるブログの中からこの記事を選択して「つまんない」というコメントを残すモチベーションは一体何だったのでしょうか。
      あなたにとってどのようなメリットがあるのか、ぜひ教えてください。
      よろしくお願い致します。