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ここ一週間ほど、新宿の街は「ビックロ」一色でした。

「ビックロ」とは、7月に新宿三越アルコット跡にオープンした「ビックカメラ新宿東口店」がユニクロと共同で再オープンした商業施設です。

JR新宿駅では通路一面に「ビックロ」の広告をディスプレイし、東西の地下連絡通路も端から端まですべて「ビックロ」になりました。

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2012年9月27日はビックロのオープンでした。前日は店内改装のため全面休業。朝9時頃にビックロ前に通り掛かると、すでにディスプレイは完了していました。セレモニーがあるらしく新宿通りに面する入口付近は報道陣が固めています。
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セレモニーのために呼ばれたチンドン屋さんもいらっしゃいました。テレビ局のカメラマンがどこでチンドンするのか聞いて回っていました。
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開店セール待ちの大行列が店舗脇から地下道までぎっしり埋め尽くしていました。
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残念ながら普通に仕事があるので開店の瞬間を見ることはできませんでした。


夕方、改めて店内を散策しに行きました。来店したのは6時頃。

フロア構成はこんな感じ。1階がビックカメラとユニクロのコラボフロア、2-3階がユニクロ、B1-3,4-8階がビックカメラです。
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1Fが「ビックロ」の目玉フロアです。一応はビックカメラとユニクロで半々に分けられていますが、家電と洋服がごちゃ混ぜにディスプレイされています。

おしゃれな服を着たマネキンがデジカメを構えてたり、、、
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おしゃれなダウンを着たマネキンがダイソンで掃除してたり、、、
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おしゃれなパンツを履いたマネキンがポットもってポーズ決めてたり、、、
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こんな感じでした。

他のフロアは基本的にはビックカメラとユニクロに分かれていますけど、ところどころに一方の商品が混じってディスプレイされてたりします。

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一通りのフロアを見て回ったのですが、従来の店舗と違うのは1階だけで、後は普通のユニクロとビックカメラでした。「東京の新名所」を名乗るにはかなり違和感を感じます。本当に普通のユニクロとビックカメラですから。

歩いていて面白かったのは、両店の店員の質の違いでした。これは圧倒的にユニクロの圧勝。ビックの店員は客がいても立ち話とか平気でしてますが、ユニクロの店員は雰囲気を盛り上げようと積極的に働き掛けていたように見えました。(売る物が違うんで一概には比較できないですけど。)

あと、何も買わなかったので間違っているかもしれないですが、レジは完全に別々みたいです。目の前で並んで売っている商品でも、洋服はユニクロのレジで精算し、家電はビックカメラのレジで精算しなければいけない感じでした。

また、「ビックのポイントがユニクロで使える!!」とかポスターが貼ってあったんですが、ビックカメラのサービスカウンターでユニクロのクーポンに替えてもらうだけです。これはひどいと思いました。

宣伝もかなり派手にやっているし、開店セールはかなり攻めた価格と品揃えのようなので、当分は客足が途絶えることはないのではないかと思います。それを長続きさせて新たなビジネスモデルに育て上げるには、情報システムの統合なしにはあり得ないと感じました。

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